・自分には何の取り柄もない
・今から新しいことを始めても大丈夫かな?
・年齢で雇ってもらえないかも……
そんな不安を抱えながら、毎日家族のために頑張っているあなたへ。
もし、「子育ての経験」そのものが、誰かの役に立つプロのスキルになるとしたらどうでしょうか。
保育士は、子育て経験が仕事に活かせる仕事。日々の子育てと生活力が即戦力になります。年齢関係なく働けます。そしてなにより子どもたちの成長に喜びと幸せを感じることのできる特殊なお仕事です。
この記事では、保育士試験を受けるために必要な受験資格・資格取得後のお仕事、主婦だからこその強みについて解説します。
この記事を書いた人
・現役保育士
・三姉妹ママ
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もくじ
保育士資格とは?信頼と安定の「国家資格」

保育士は、厚生労働省が所管する国家資格です。 保育士は保育を必要とする乳幼児を養育・保護することを専門とします。
- 社会的信頼度が高い: 国家資格であるため、就職活動において圧倒的な強みになります。
- 一生モノのスキル: 一度取得すれば更新の手間はなく、年齢に関係なく全国どこでも働くことが可能です。
- 社会貢献性が高い: 少子化が進む現代、保育士は非常に必要とされている「社会の支え手」です。
保育士の仕事

保育士の仕事は、単に子供を預かるだけではありません。人を育てるお仕事です。
- 生活のサポート: 食事や着替え、排泄などの基本的な生活習慣が身につくよう支援します。
- 発達のサポート: 遊びや行事を通じて、心と体の健やかな成長を促します。
- 保護者への寄り添い: 子育ての悩みを聞き、保護者と一緒にお子さんの成長を喜び合います。
「子育て経験」というあなたの過去が、そのまま保育の現場で即戦力になるのがこの仕事の最大の魅力です。
保育士資格を取る方法

保育士資格を取得するには大学・短大・専門学校・通信制大学で保育課程を終了するパターンと「保育士試験」に合格することの2パターンあります。
国家資格の保育士試験に合格して取得を目指す場合、受験資格が必要になります。
受験資格とは?
保育士試験を受けるには以下の受験資格を満たしている必要があります。
- 短大・大学卒以上: どの学部卒でも受験可能です。
- 高卒の場合: 指定の施設(児童福祉施設など)で2年以上、総勤務時間2880時間以上の勤務経験があれば受験可能です。(2年間、週5日の6時間勤務です。)これらの条件を満たしてから保育士試験に挑むことができます。
試験の内容
大きく分けて「筆記」と「実技」の2段階あります。
- 筆記試験(全9科目)
保育原理
教育原理
社会的養護
子ども家庭福祉
社会福祉
保育の心理学
子どもの保健
子どもの食と栄養
保育実理論
すべてマークシート方式です。教育原理と社会的養護は2科目で1つの試験ですがそれぞれ6割が合格基準です。
- 実技試験: 筆記試験にすべて合格してから受験可能です。
音楽(ピアノやギター、歌)
造形(絵画)
言語(お話)の中から2つを選んで行います。
試験の特徴
「一度に全部受からなくていい」のが保育士試験の特徴です。
- 合格した科目は3年間有効です。
「今年は3科目、来年は残りの6科目」というように、自分のペースでコツコツ合格を積み上げることができます。
- 正答率は60%で合格です。マークシート方式を60%正答すれば合格です。
合格率と難易度
合格率は毎年20%前後と言われています。「難しい」と感じるかもしれませんが、それは科目数が多いためです。1つずつクリアしていけば、独学でも十分に合格を狙える試験です。
保育士試験は年2回実施
基本的には年に2回(前期と後期)実施されています。チャンスが年に2回あるので、挑戦しやすい国家試験です。
「9科目も無理…」と思うかもしれませんが、一度合格した科目は3年間有効です。少しずつ、自分のペースで合格を積み上げることができます。独学でテキストを購入して勉強する方もいれば、通信講座を活用して効率的に学ぶ方も多いです。
資格を活かして働ける場所・働く方法

資格取得後は、あなたのライフスタイルに合わせて働く場所や方法を選べます。
働ける場所
- 認可保育園・認可外保育施設
- 認定こども園
- 企業内保育所(最近増えています!)
- 放課後児童クラブ(学童保育)
- 児童養護施設など
- ベビーシッター
- 療育施設
など
自分に合った働き方
- パート・アルバイト: 週3日、午前中のみなど、家事や育児と両立しやすい時間帯からスタート。
- フルタイム: 扶養を抜けてしっかり稼ぎたい場合、正社員として安定して働く。
- 派遣保育士: さまざまな園を経験しながら、自分に合う職場を探す。
「子育て経験」は最大の武器

誰かの役に立つ仕事がしたい、子どもに関わるお仕事がしたい、仕事探しに困らない人生を歩みたい。
そんな願いを叶える鍵が、保育士という選択肢です。
これまでの生活で培ったなにげない子どもとの関わりも、ママ友との付き合いで磨かれたコミュニケーションも、そして我が子の成長に一喜一憂した経験も。あなたの経験すべてが、保育の現場では「頼りになる即戦力」として輝き出します。
保育士資格があれば年齢に関係なく働くことができます。子育て経験は武器です。今まで当たり前にこなしてきた家事や時間管理、すべてが仕事に活かせます。
あなたがこれまで積み重ねてきた経験を、誰かのために活かす一歩を、今日から踏み出してみませんか?









