もくじ
子どもにこそ読んでほしい漫画『はたらく細胞』
子どもに漫画を勧めるなら何がいい?
いろいろあるけど、その中のひとつが
『はたらく細胞』です!
『はたらく細胞』は、ただのエンタメ作品ではなく、体の仕組みを楽しく学べる教育的要素が満載。
小学校4年生以上の子どもたちなら、物語を楽しみながら自然と知識が身につくはずです。
リンク
漫画『はたらく細胞』の基本情報とテーマ
- 基本情報
- 作者:清水茜
- ジャンル:体内を舞台にした擬人化エンタメ
- 対象年齢:小学生から大人まで幅広く楽しめる内容
- テーマと内容
- 体の中で細胞たちがどのように働いているのかを、ユーモアたっぷりに描いた作品。
- 赤血球や白血球が登場し、病気やケガを細胞たちがどう対処しているのかがわかる。
『はたらく細胞』が子どもにおすすめな理由
- 体の仕組みを楽しく学べる
- 難しい専門用語も漫画ならではの表現でわかりやすく解説。
- 例えば、風邪やアレルギーの仕組みなど、日常生活に役立つ知識が満載!
- 自分の体を大切にしようと思える
- 「こんなに頑張ってくれている細胞たちがいるんだ」と知ることで、体のケアや健康管理への意識が高まる。
- 食事や睡眠の大切さを、漫画を通して自然に理解できる。
- 学びとエンタメの融合
- お仕事を始めたばかりの赤血球さんのがんばりを応援したい!そんな気持ちにさせられる、少し頼りない赤血球さん
- こ〇す!とブツブツつぶやきながら、敵と戦う白血病さん。
殺意にみなぎっていますが、すぐに赤血球さんや細胞さんを助けにかけつける
かっこいいヒーロー。体の中にこんなかっこいいヒーローがいるなんて、とっても頼もしい気持ちです。
小学生が読む際のポイントと親へのアドバイス
- おすすめの対象年齢
- 漫画は小学校4年生以上が特におすすめ。
- 体の仕組みに興味を持ち始める年齢で、楽しみながら学べる。
- 親子で一緒に読むのも◎
- 子どもが疑問に思った部分を一緒に調べたり、健康について話し合うきっかけにもなる。
- 学校の教材としても最適
- 理科の授業や保健の内容とリンクするので、予習・復習にも役立つ。
『はたらく細胞』をもっと楽しむために
アニメ版や映画版もチェック!動きのある細胞たちがさらに魅力的に描かれるアニメ版(アマゾンプライムで配信中)。
漫画ではまだ話が難しいと感じるお子様でも、アニメになるととってもわかりやすくなります。
インフルエンザの回は特におすすめで、どうやって体のなかで自分自身が頑張ってくれているかを学べる回です。
しんどいときも、白血病さん頑張ってくれてる!と
頑張ってお薬も飲んでくれるかもしれません。
映画版は絶賛上映中!(2024.12.13公開)
体の中を演じる白血球に佐藤健さん。赤血球が永野芽郁さん。
リアルの世界を演じる芦田愛菜さんと阿部サダヲさんなど豪華俳優陣です。
実写になっても漫画通りのキャラ。
かわいい赤血球さんとかっこいい怖い白血球さんを完全再現!
途中、DJKOOさんのサンバ!でノリノリになり子どもを飽きさせない内容です。
芦田愛菜さん演じるにこちゃんが白血病で戦う姿に涙が止まりませんでした。
おとなもこどもも一緒に楽しめる映画です。
- 関連作品で学びを深める
- 『はたらく細胞BLACK』は少し大人向けですが、健康管理の大切さを深く考えられる内容。
タバコやお酒がなぜ良くないのかがとってもわかりやすいです、大人向けの内容もあるので見せたくない回がないか、先に大人がチェックしておくといいですよ。
- 『はたらく細胞BLACK』は少し大人向けですが、健康管理の大切さを深く考えられる内容。
Amazon Prime videoで『はたらく細胞』アニメを視聴する
まとめ:『はたらく細胞』を通じて体の大切さを学ぼう
子どもが楽しみながら学べる漫画『はたらく細胞』は、親子で楽しめる内容です。漫画とアニメ両方見ると内容がしっかり理解できます。自分の体を大切にする意識を育てるきっかけに、ぜひ読んでみてください!