無理無理、もう無理。休ませてくれー
子どもが小さいと、体力も気力も限界ギリギリですよね
仕事と子育ての両立があたりまえの世の中なっていますが、簡単なことではありません。わたしも3人の子育てと仕事をしていますが、どうすればバランスよくいくのかと模索しながら現在にいたます。今も模索の途中といってもいいですが、実践してみてよかったことを紹介しますのでぜひ最後まで読んで見てください。
なぜこんなに仕事と育児は疲れるのか?
- 時間が足りない
仕事と育児の両方に多くの時間が必要です。一般的な9時17時勤務で帰宅後、家事をする。時間に追われる毎日で、休む時間が取りにくい。 - 睡眠不足
特に小さなお子様がいる場合、夜中になんども起こされることが多く、十分な睡眠が取れません。 - 物理的な疲労
子供を抱っこしたり、走り回ったりする育児は体力を消耗します。同時に、仕事でも体力や集中力を使うため、ダブルで疲労が蓄積します。 - 精神的なストレス
仕事でも家庭でも責任を負うことが多く、プレッシャーがかかります。常に”やらなければならないこと”が頭にある状態です。 - 役割の切り替え
仕事モードと親モードを頻繁に切り替える必要があり、これは精神的に疲れるます。仕事から帰った瞬間に子育てモードに切り替えるのは簡単なことではありません。 - サポート不足
多くの親は一人でこなしているのではないでしょうか?共働きで協力しているとはいえ、どちらかに比重が偏るものです。仕事で帰っても、休むことができずサポートもなければ疲労は蓄積するばかりです。 - 計画通りにいかない
子どもの体調や、予期せぬできごとで計画どおりにものごとが進まないことが多々あります。仕事で帰って休む時間も少ない中、計画どおりに用事が終わらないと自分の時間をとる暇もなくストレスと疲労が蓄積していきます。
対処法1、物に頼る。
減らせる家事は、極限まで減らす
物に頼るとは家電を活用することです。全自動洗濯機に変える、お掃除ロボを使う。そして毎日掃除することをやめる、完璧をやめること。
週末に1週間のご飯をまとめて作るのもいいですし、総菜に頼ってもいいんです。自分のこなしている家事の中からどうにかなりそうな部分を減らしていきましょう。
ぽってん全自動洗濯機を取り入れる前は、洗濯機を干す時間もなく。レジャーシートを広げてその上に服を巻き散らかすという干し方をしていました。それぐらい時間がなかったです。
対処法2、人やサービスに頼る。
- 家族のサポート
祖父母や兄弟姉妹に子どもの世話や送迎をお願いする。
友人やママ友と協力する。ができたらいいけどこれがなかなかできないのよね。- プロに依頼する
ベビーシッター
短時間でもの預けることで自分の時間を確保することができます。
家事代行サービス
掃除や洗濯などを月一回でも依頼して、自分の時間とエネルギーを節約することができます。
料理の宅配サービス
完全に調理済みのものから、途中の工程まで作ってくれていたり、さまざまなサービスが増えていますよね。忙しい食事の準備ができていて、毎日栄養のあるものを取れるなんてとても魅力てきですよね。
ファミサポ(ファミリーサポート)を利用する
地域のボランティアさんとのマッチングで、習い事の送迎や保育園のお迎え、預かりなどを行ってくれます。
上記のサービスは地域の自治体が実施してしているところもあり、一度お住まいの地域のホームページをのぞいてみるといいですね。
- プロに依頼する
自己ケアを優先する
自己ケアが何より一番大事です。
子育て中の親がうっかり陥りがちなんですが、こどもを優先していませんか?
ささいなことですが、ふろ上がりにこどもを一番にふいてあげたり、こどものご飯を最優先にしたり、自分の見たいテレビ番組じゃなくこども番組にしたり。
こどもが一番にしていたことを自分が最初にしてみてください、こどもはあとでも平気です。ふろ上がり一番にふかなくてもそんなにすぐ風邪ひきませんし、ごはんも親がおいしそうに食べてて食べさせてもらえなければ自分で食べるようになりますし(離乳食も親が食べてからこども)。こども番組見れなければ自分で遊びの工夫をはじめます。
全部いきなりじゃなくても、少しずつ自分最優先!
をこころがけてみると少しずつですが楽になってきます。